ネスターマーチンを普通の住宅に設置する場合で煙突長さ6メートル程度の場合は煙突ダンパーつけないけど、今回はその2倍程度だったので、煙突ダンパーを設定した。
普通よりも煙突のドラフトが強い状態で滅多にない状況なので、火入れの際も興味深かった。これまで経験した普通の煙突での燃え方との違いの印象は以下の通りだ。
■壁出しにも関わらず焚きつけ時に扉を全開にしっぱなしでも、全く室内側に煙が漏れてこない
■焚きつけ時に少しだけ扉を開いて空気を送り込むテクニックを使わなくても勢い良く立ち上がる
■ネスターマーチンは煙突ダンパーなしで問題なく燃えるけど、煙突ダンパーを絞っても安定燃焼する
■煙突ダンパーを調整することで、燃え過ぎとか、引きが強すぎて困るなどはなく普通に使える
上から着火方式で焚きつけ開始
ガンガン焚いて、追加薪を繰り返し、二次燃焼の巡行状態に移行
煙突ダンパーを絞っても安定燃焼
薪を数回追加投入して、しっかりと時間をかけてレクチャーしてきた
今回はRCのビルだったので炉台、炉壁はなくても問題ない特殊なケースだ。コンセントや窓枠の木などが薪ストーブの周辺にあったので、長時間燃焼させて、どのくらい薪ストーブの熱の影響を受けるかも確認した。さらにレクチャーの後も、夜までガンガン連続で焚き続けてもらって熱の影響の検証をしてもらった。念のため木枠やコンセント用のヒートシールドも持参して置いてきたけど、使わなくても大丈夫そうだった。
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