ガラス固定金具が経年劣化で腐食してしまって、4か所で固定するうちの一個は外れて行方不明になってしまい、ガラスが割れてしまったF500のメンテナンスに行ってきた。
ガラス交換した場合、ネジ(ボルト)の締め付けトルクが非常に重要だ。緩すぎるときちんと固定できないし、きつすぎると、今度はガラスを割ってしまう。ほどほどのところで締めてやるのには、経験が必要だ。機種によってガスケットの厚み、種類が違うし、ブラケットの形状も違うので、一概にトルクレンチでの締め付けトルクの数値を当てはめれば良いというわけでもない。
交換後、新品ガラスになって、見違えるように綺麗になって、炎がより一層綺麗に見えるようになるだろう。お客様も「楽しみ」と言ってくれた。新鮮な気分で薪ストーブを焚くことができるだろう。
ガラスの曇りや煤けを気にしないで使っている人もけっこう見受けられるけど、やはり薪ストーブのガラスは透明で炎が綺麗に見えるのが気持ち良い。
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