セガン トパーズの取り扱い説明

夏に設置したセガントパーズの取り扱い説明に行ってきた。
今年の夏までに設置した薪ストーブの取り扱い説明ラッシュで、お客様とスケジュール調整して順次回っている。私の場合は取り扱い説明に、十分な時間を確保することを基本としているので、一日に複数回ることはない。当日はお客様のため、後ろに予定を入れないで、お客様が理解、納得してくれるまで、とことんつきあうようにしている。
設置工事した時とは違って、実際に施主さんが入居して生活している中で、薪ストーブが溶け込んでいる様子が良い感じだった。
最新のモデルはボルトで天板を固定されていてメンテナンス性がイマイチだったり、バーミキュライト多用で消耗パーツが多くなったりして、コストダウンの制約を感じてしまう。コストのかかる鋳物パーツを削減しているような気がする。
セガントパーズは、炉内のパーツがネジやボルトを使わずに組んであるだけなので、簡単に着脱できてメンテナンス性が非常に良く、お勧めできるモデルだ。このような構造のものは、最近ではあまり見られないので、とても貴重だ。壊れにくく維持費が少なくて済む薪ストーブを求めている人にはぴったりだと思う。
今回の取り扱い説明でも、改めてその性能の良さを実感した。綺麗に問題なく燃えてくれた。
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上から着火方式で点火
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順調に燃え広がっていく
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大型ストーブなので、空気全開でガンガン焚いて、炉内に空間ができたら薪を追加して温度を上げる
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リビングの様子
煙突がリビングの薪ストーブを設置した部屋を立ち上がらずに、背面に水平に出して後ろの部屋を立ち上がる設計だ。薪ストーブだけが見えて、すっきりとしている。
私がコンサルして、施主さんがDIY施工した炉台、炉壁だ。十分な広さを確保して使い勝手が良い。薪ストーブを設置する前は「こんなに広くて大きすぎる?」と思うかもしれないけど、実際に生活がはじまると、このように薪ストーブ関連の道具が置かれるので、いくら広く作っても広すぎるといことはなことが、この写真からも解ると思う。
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薪ストーブの後ろの寝室も、煙突の暖気で温める設計
寝室とリビングの内装壁面に施工された小窓からも、リビングの暖気が入ってくるようになっている。薪ストーブで家のどこでも快適な冬を過ごせるようになっている。ユニークな古民家リフォームで、幸せな薪ストーブライフのお手伝いができてうれしい。

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