セガントパーズを設置したところは、古民家で急こう配の屋根なので、煙突トップに安全にアクセスできるようにした、オリジナルの角トップを使用した。角トップにM16 のアイボルトを内蔵させて鎖を垂らした。
今回はチムニーの骨組みにボルトを通す「かわはら式チムニー」ではなく「かわはら式角トップ」だ
大工さんの配慮で、雨どいに梯子が当たらないようにしてもらった
安定燃焼していている状況だと煙は全く目視確認できない
この写真はレクチャーの途中の燃焼中に撮影した。雲一つない青空が背景だけど、全く白い煙が見えないで、透明な揺らぎだけの状態だ。薪ストーブは正しく焚くと、このような排気だ。もし、白や黒の煙が立ち上がっている場合には、何らかの問題があるので、使い方を見直す必要がある。
古民家の急こう配の屋根なので、煙突トップへのアクセス、メンテナンス性に十分に配慮した設計をしている。このように、かわはら薪ストーブ本舗では、設置したら終わりではなく、長年、安心して使い続けられるように考慮している。
ユーザーが自分自身でもメンテできれば、メンテナンスコストが大幅に削減できるのだ。
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