アンコールの炉内のボルトに耐熱グリスを塗布

アンコールの天板は炉内側からボルトで固定されている。そのため、何の対策もしないと、長期間焚いた後のメンテナンス時に、ボルトが熱酸化で固着してしまって、外すのが困難になることがある。

耐熱グリスをボルトに塗っているところ

ボルトに耐熱グリスを塗布

アンコールのユーザーは、煙突掃除の後のメンテナンス時に、可能であれば、天板だけでなく、炉内で使われているボルト類に耐熱グリスを塗布しておくと良い。

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かわはら薪ストーブ本舗では、新規でのアンコールの設置工事の際には、単純にメーカーで組み立てた状態で納品するだけでなく、このようにメンテナンス時のことも考えて、炉内で使われているボルトに耐熱グリスを塗布している。このことで、将来的にダンパー交換などで天板を取り外す必要が出た時にスムーズに行うことができる。5年先、10年先のことまで考えている

炉内でボルトを使ってない構造の薪ストーブの場合には、このような手間をかける必要がないのは言うまでもない。その機種の特徴に応じた対策を行っている。

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