ありがた屋さんと一緒にアンコール設置&煙突工事

今回の煙突工事&薪ストーブ設置工事は、ありがた屋さんの案件だ。みんなのスケジュールを合わせた結果、偶然、関西ツアーに行く直前の、北軽井沢から千葉へ移動するタイミングで作業できた。このタイミングを逃すと、関西ツアーから帰ってくる5月下旬となってしまう。
ちなみに、また5月下旬に、別の現場の工事でも、ありがた屋さんと、コラボさせてもらう予定となっている。こちらも、関西ツアーから帰る、その足での現場となる。
既に、ありがた屋さんの本日のブログの記事でも公開されているように、天候にも恵まれて、風や雨の予報だったにも関わらず、何の問題もなく快適に作業できて、ラッキーだった。当日、作業前に現場へ行く道中は雨がぱらついていたし、帰り道は強風だったが、現場での作業中はコンディションに恵まれた。

普段、自分の作業中の写真というのは、まず撮れないのだけど、今回はありがた屋さんとのコラボだったので写真を撮ってもらって貴重なショットとなった。
仲間が集まって、合計4人で協力しながらの作業だったので、手分けしながら、サクサクと進んだ。部材を屋根の上に運ぶのも、バケツリレーのように、屋根の上にいる人に、梯子を持ち上げた人が渡すだけで済むので、非常にスピーディだ。今回は、チムニーの天端の処理の関係で、途中で木片の加工などの作業もあったけど、それも屋根の上の煙突固定と同時進行で、地上で木工作業を分担して行うことができた。また、私が室内側の煙突固定している間に、他のメンバーが薪ストーブのパーツ分解など、手分けしての進行だった。
また、薪ストーブ本体の搬入も4人だったので、何の不安もなく、楽ちんだった。
一人作業だったら夕方の暗くなる頃になって、やっと終わるくらいの仕事量だったけど、明るいうちに火入れ&レクチャーまで済んでしまった。
DSC_2405_00001.jpg
パーツを外して軽量化した
DSC_2406_00001.jpg
トラックの荷台から平行移動で無事に室内に搬入できた
DSC_2419_00001.jpg
空気調整のレバーが渋かったので、調整中
バーモントキャスィングスの薪ストーブに詳しい、ありがた屋さんと一緒に仕事させてもらうと、色々と勉強になる。
DSC_2423_00001.jpg
煙の発生が少ない上から着火方式で、記念すべき初火入れ
稀に見る、非常に状態の良い薪だったので、煙の発生も極めて少なく、順調に立ち上がった。
DSC_2444_00001.jpg
定番のアンコール赤ホーローバージョンが、施主さんDIYの黒漆喰の炉壁に映える
ウォーミングシェルフの色に比べて、本体の色が明らかに濃く、あずき色になっているのは、しっかりと温度を上げているからだ。このように、アンコールのホーロー赤バージョンは見ただけで、温度分布が確認できるので、温度計がなくても正しい燃焼状態が判るのも、良い。

【↓ 一日一回、毎回、訪問のしるしにポチっと下のアイコン(バナー)をクリック(タップ)して応援いただけると幸いです。一週間の累計クリック(タップ)数がブログ村ランキングの順位(INポイント)に反映しています 】
にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 136 より:

    遠い所までありがとうございました。
    念願の薪ストーブデビューです。
    薪を褒めてもらえると嬉しいですね。
    ありがとうございました。

  2. かわはら より:

    136さま:
    長年の夢の薪ストーブライフの導入のお手伝いができて、うれしかったです。良い薪をガンガン焚いて、楽しんで下さい。
    セルフビルドの住宅も見どころたくさんでした。完成が楽しみですね。