今回の煙突工事&薪ストーブ設置工事は、ありがた屋さんの案件だ。みんなのスケジュールを合わせた結果、偶然、関西ツアーに行く直前の、北軽井沢から千葉へ移動するタイミングで作業できた。このタイミングを逃すと、関西ツアーから帰ってくる5月下旬となってしまう。
ちなみに、また5月下旬に、別の現場の工事でも、ありがた屋さんと、コラボさせてもらう予定となっている。こちらも、関西ツアーから帰る、その足での現場となる。
既に、ありがた屋さんの本日のブログの記事でも公開されているように、天候にも恵まれて、風や雨の予報だったにも関わらず、何の問題もなく快適に作業できて、ラッキーだった。当日、作業前に現場へ行く道中は雨がぱらついていたし、帰り道は強風だったが、現場での作業中はコンディションに恵まれた。
仲間が集まって、合計4人で協力しながらの作業だったので、手分けしながら、サクサクと進んだ。部材を屋根の上に運ぶのも、バケツリレーのように、屋根の上にいる人に、梯子を持ち上げた人が渡すだけで済むので、非常にスピーディだ。今回は、チムニーの天端の処理の関係で、途中で木片の加工などの作業もあったけど、それも屋根の上の煙突固定と同時進行で、地上で木工作業を分担して行うことができた。また、私が室内側の煙突固定している間に、他のメンバーが薪ストーブのパーツ分解など、手分けしての進行だった。
また、薪ストーブ本体の搬入も4人だったので、何の不安もなく、楽ちんだった。
一人作業だったら夕方の暗くなる頃になって、やっと終わるくらいの仕事量だったけど、明るいうちに火入れ&レクチャーまで済んでしまった。
パーツを外して軽量化した
トラックの荷台から平行移動で無事に室内に搬入できた
空気調整のレバーが渋かったので、調整中
バーモントキャスィングスの薪ストーブに詳しい、ありがた屋さんと一緒に仕事させてもらうと、色々と勉強になる。
煙の発生が少ない上から着火方式で、記念すべき初火入れ
稀に見る、非常に状態の良い薪だったので、煙の発生も極めて少なく、順調に立ち上がった。
定番のアンコール赤ホーローバージョンが、施主さんDIYの黒漆喰の炉壁に映える
ウォーミングシェルフの色に比べて、本体の色が明らかに濃く、あずき色になっているのは、しっかりと温度を上げているからだ。このように、アンコールのホーロー赤バージョンは見ただけで、温度分布が確認できるので、温度計がなくても正しい燃焼状態が判るのも、良い。
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コメント
遠い所までありがとうございました。
念願の薪ストーブデビューです。
薪を褒めてもらえると嬉しいですね。
ありがとうございました。
136さま:
長年の夢の薪ストーブライフの導入のお手伝いができて、うれしかったです。良い薪をガンガン焚いて、楽しんで下さい。
セルフビルドの住宅も見どころたくさんでした。完成が楽しみですね。