ハンターストーブの扉のガタの修正

ハンターストーブを、以前納品したお客様から「扉がガタついて閉まりにくくなった」と連絡をもらった。
修理対応で訪問したのに、炉内に火が入っていて、ちょっとビビった。とりあえず症状を確認すると、今回は以前に別の現場で見られたパターンのレバーのキャッチ側の問題ではなく、ヒンジ側の問題だった。ヒンジを受けるパーツを固定するボルトが緩んでいて、扉が全体に下にずれてしまうために、扉を閉める時に、少し持ち上げ気味にしないとスムーズに締まらないという状態だった。
炉内側のナットも同時にスパナで受けてやらないと締められない構造だったら炉内に炎が入っている状態での作業はできないけど、今回はボルトを外側から締めなおすだけで済んだので、問題なかった。扉を閉めて、木片でテコの原理で、扉を所定の位置まで軽く持ち上げてやりながらヒンジの固定ボルトを締めるという作業だったので、お客様の手を借りてサクっと片付いた。
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10ミリのスパナでボルトを締めつけるだけでOKだった
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下側は上側ほど緩んでいなかったけど、念のため増し締めしておいた
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作業が終わったら、ちょうどお昼時だったので、近所の寿司屋に連れていってもらって名物のアナゴ丼をご馳走になった
この店も、普段のお昼時だったら、ランチ客で混雑しているそうだけど、今回はコロナウィルスの蔓延のために、ガラガラだった。

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