薪ストーブの設置位置は、「壁際に寄せて壁と平行に設置」または「コーナーに寄せて45°に傾けて設置」するのが大半だ。それ以外の設置プランは、あまりないのが実情だ。部屋のレイアウトを考えると、これらの2パターンになるのが一般的だ。
しかし、今回の小田原の家のリフォームでは、部屋のど真ん中に薪ストーブを設置するという大胆な設置プランを採用した。これだと薪ストーブの周辺に炉壁を作る必要がないし、薪ストーブの周辺360°にまんべんなく、熱が均等に広がっていくので暖房効率が最高になる。
リフォーム工事が進んでいき、少しづつ内装の雰囲気が見えてきた。実際に薪ストーブを設置するのは、もう少し先になるけど、着々と進行している様子が伝わってきて、うれしい。