ドブレ700SLの扉のレバー部分のパーツの入手について

先日、私が施工したお客様から連絡があって、ドブレ700SLの扉のレバー部分が破損したので、パーツを入手したいということだった。

この場合は純正パーツを取り寄せるのが基本なので、価格を調べてお客様に伝えた。下記の700SLのパーツリストのメトスでは、この部分の細かいパーツの組み合わせはセット品(アッセンブリ)での出荷をしていて、税抜き定価12,000円で設定されている。

700SLパーツリスト

その後「セット品(アッセンブリ)出荷には納得がいかない。袋をバラして必要なワッシャーのみ販売して欲しい」という旨を、直接輸入元に電話して交渉したそうだ。(このことは、お客様から伝えられたのではなく、メトス経由で、突然、私に連絡があってびっくりした)

メトスの方でも、「純正品での修理をお勧めするが、最大限に譲歩して、袋をバラしてワッシャーの寸法情報を伝えるので、モノタロウとか、金物専門のネットショップ等で、お客さま自身で自己責任で入手して欲しい」という対応になった。

扉のレバー部分のワッシャー

ワッシャーの寸法情報

この他にも手書きのイラストには描くのが困難な形状の18mm(外直径)×10mm(内直径)×1.8mm(厚み)のスターロックワッシャーも必要となる。

今回はお客様の意向に沿うことができずに申し訳ないけれども、メーカー(輸入元)や正規販売店の系列にある私は、あくまで純正品での対応しかできない。勝手に社外品を使って修理して、万一のことが起きても責任が取れないからだ。またメーカー(輸入元)の意向に沿わない勝手なことを独断で行って睨まれたら、取引先として信用を失って、商品が仕入れられなくなる。

700SLは廃版になってしまったけど、輸入元のメトスでは純正品の保守パーツは、今でも取り寄せることが可能だ。国内在庫しているものであれば、比較的早めに入荷するが、生産国のベルギーから、受注後に取り寄せる場合もある。この場合は輸入する際の次の船便のタイミングとなるので、数か月かかる。もし不具合がある場合には、早めに点検して、依頼して欲しい。

700SLの場合、このレバー部分の点検だけでなく、反対側のヒンジ部分のピンが浮きやすいので、使用前に点検しよう。もし浮いていたらバールとハンマーで叩き込む。ロック用のイモネジが緩んでいたら、六角レンチで締め付けておこう。

ドブレ700SLの扉のピンの浮きの修正

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