ネスターマーティンのB-TOPモデルは、天板の上の丸い部分の温度が周辺の天板の温度よりも100℃以上高くなっている。排気経路から直接熱交換器で熱を回収しているからだ。そのため、鍋やヤカンを置けば短時間で沸騰してくれるので、調理の際にまどろっこしい思いをしない。ガスコンロで直火だったりIHコンロで調理しているのと変わらない感覚で使える。
昨日の記事では、炉内での熾火調理のコツを書いたけど、真冬に薪ストーブが稼働して炎が立ちあがっている状態だと、天板での調理が中心となる。その時に積極的に天板を料理に活用できるのがB-TOPモデルだ。
冬の寒い時期に、薪ストーブの熱を暖房だけでなく、調理にも活用できるのは、とてもうれしい。
普段はガスやIHのコンロを使ってる人も、煮物やスープ、カレーなどの時に、薪ストーブの天板に鍋を乗せてみると、新発見があるだろう。最初から最後まで、全部薪ストーブの天板を使おうと思うと大変だけど、まずは最終段階の煮込みの時に乗せるところから始めてみよう。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
にほんブログ村
ランキングに参加しています・・・
コメント
ネスターマーティンは気密性が高い分?トップも複数層の構造になっているため通常では温度上昇は緩やかです。b-topだとその辺が解消されそうで便利ですよね。
西湘の民さま;
まさに、おっしゃる通りです。