北軽井沢店の天井裏の断熱材追加工事を行ったので、その効果を見るために一泊した。
従来は天井裏に一応は申し訳程度に断熱材が置いてあったけど、薄くて隙間もあって、あまり効果がない感じだった。
室温が冷え切った状態からだと、これまでは薪ストーブを相当ガンガン焚いて、やっと室温がジワジワと上がっていく感じだったけど、比較的スムーズに室温が上がっていく。
また、寝る前に室温を28℃程度に上げても、朝起きた時には一桁まで下がってしまう。朝起きた時の室温が5℃とかになることも珍しくなかったが、今朝の薪ストーブの火が落ちた状態でも、室温は16℃だった。
このように、家の断熱性能が、快適な室内環境のためには極めて重要なのだ。新築の場合には、それなりの断熱性能があるけれども、中古住宅のリフォームの場合には、薪ストーブの導入だけでなく、断熱材の追加や窓の断熱化も検討してみることをお勧めする。断熱性能が今一つの場合、薪ストーブに火が入っている時は暖かいけど、火が落ちたらすぐに寒くなってしまう。
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