薪ストーブを使っていて、以下のような症状が出ている人はいないだろうか?
A.薪ストーブガラスの曇りや煤け
B.ドア開けた時の煙が部屋中に侵入
C.煙突ガタつき
D.煙突からの雨や煙漏れタール類のシミ
B.ドア開けた時の煙が部屋中に侵入
C.煙突ガタつき
D.煙突からの雨や煙漏れタール類のシミ
気にしないで使っていたり、こんなものかと諦めている人もいるかもしれない。しかし、「えんとつ」を交換することで改善することもある。タイトルの〇〇〇〇は「えんとつ」が正解だ。
しかし、上記の症状はシングル煙突を二重断熱煙突に入れ替えただけでも改善することが多い。もちろん、乾燥した薪を使うというのは前提条件だ。乾燥不足の薪の場合は、どんな高性能な薪ストーブでも二重断熱煙突でも、厳しい。
そういう観点ではタイトルの〇〇〇〇に「薪の乾燥」を当てはめた人も正解とも言える。
シングル煙突だと煙の熱が煙突表面から逃げて排煙の温度が下がる
→排気の勢い(ドラフト)が弱くなる
→煤やタールが煙突内部に付着
→煙突内部が詰まって、より煙が屋外に抜けにくくなる
→排気の勢い(ドラフト)が弱くなる
→煤やタールが煙突内部に付着
→煙突内部が詰まって、より煙が屋外に抜けにくくなる
こういう悪循環を繰り返し、最悪の場合は煙突内部に付着した煤やタールに引火して火災になる。
薪ストーブを導入していて、上記のような悩みを抱えている人は、煙突と薪の乾燥を見直してみると、これまでとは全然違う、快適かつ安心、安全の薪ストーブライフを送ることができる。
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