新築工事中の現場で打ち合わせ

今回の現場に設置する薪ストーブはHeta45Hスノーの最後の1台になる予定だ。当初は黒塗装バージョンで考えていたけど、内装のイメージが固まってきたら、白い方が合っているということで、白に変更となって、ラッキーだった。

今後はHetaのインスパイアシリーズはファイヤーサイドでは販売終了で、アンビションに集約される。

煙突を背面から水平に外壁を貫通させて、外壁を煙突が立ち上がるプランなので、煙突の芯の位置をシビアに決めておく必要がある。

外壁貫通させる場合でも、天板から室内側で一度立ち上げてからT曲がりで室内上部で外壁を貫通させる場合には、スライド煙突で若干は高さ調整できるので、それほどシビアに芯の位置を決めなくても大丈夫。

新築工事中の現場に到着

建物の骨組み(構造)が見える状態の時に、煙突の配管経路を最終決定するのが、今回の打ち合わせの目的だ。

設置するのは、このコーナー部分

煙突貫通位置の指定

ミリ単位で合わせるために、実際のフローリングのサンプルを利用して、さらに炉台の鉄板の厚みまで考慮に入れて煙突芯の高さを割り出した。

外気導入の指定

また写真には撮っていないけど、炉壁の構造(空気層確保)と範囲(高さと左右方向)を指定してきた。

煙突固定の下地の指示

また、今回の現場ではサイディングの外壁に煙突を固定するために、建物の構造部分の桁の位置を確認して、その位置が空洞にならないように、胴縁を入れてもらう指示をしておいた。そうしないとコーチボルトが桁に効いた時に、サイディングに無理な力が加わり負担がかかってしまうからだ。

実際の煙突工事、薪ストーブ設置工事は家の完成間際の6月末から7月頭くらいだと思う。新築の場合には、寒い時期の設置工事ではないので、火入れは今度の秋冬になるだろう。

↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 薪ストーブ暮らしへ
にほんブログ村

ランキングに参加しています・・・

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする