石、鋳物、鋼鈑の素材による違い

ソープストーンの薪ストーブは薪ストーブ全体が温まって外に熱が出てくるまでに、それなりに時間はかかるけど、意外なことに、立ち上がり時には炉内の炎が安定するのが早く、少ない薪で済んでしまう傾向がある。まだ薪ストーブの表面温度がそれほど高くなっていないのに、炉内ではオーロラ燃焼しているのが不思議な感じだ。

鋳物の薪ストーブは冷えた鉄が温まるまで、たくさんの薪をガンガン燃やさないと、なかなか安定燃焼のオーロラ炎状態にならない。

鋼板製の薪ストーブは鋳物ほどではないけど、やはり安定燃焼させるためには薪をそれなりに燃やす必要があるが、立ち上がりは一番早い。

薪ストーブを構成する素材の違いによって立ち上がり方が違うのが面白い。

立ち上がり方だけでなく、安定燃焼した後の傾向も違う。ソープストーンの薪ストーブは明らかに薪の投入頻度が少なく、燃費が良い傾向がある。石が蓄熱しているので、炉内温度も高く保っていて、熾火の持ちが良く、薪から発生したガスが炉内で燃えているのが明らかに感じられる。

一方で鋳物や鋼板製の薪ストーブは、薪から発生したガスが、薪が燃えた炎で引火しているという傾向がある。そのため、ソープストーンの薪ストーブよりも薪の燃え尽きるのが早い感じだ。

熱の伝わり方もソープストーンの薪ストーブは、マイルドで柔らかくて心地よい。鋳物や鋼鈑のような刺すような痛い熱さにはならないので、長時間気持ちよく焚いていられるのが魅力だ。火を入れたら、速攻ですぐに暖かさを感じたいというニーズには合わないけど、立ち上がりを気にしないのであれば、お勧めの素材だ。

かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店では、ソープストーン、鋳物、鋼鈑の3種類の異なる素材の薪ストーブの特徴を実際に焚いて、体感できる。

蓄熱性:ソープストーン>鋳物>鋼鈑
即暖性:鋼鈑>鋳物>ソープストーン

3台の火入れ可能な実演機

オランダ アルテック社 グランデノーブルデポ(ソープストーン製)
ベルギー ネスターマーティン社 S43 B-top X (鋳物製)
イギリス ハンターストーブ社 アスペクト5 (鋼板製)

それぞれの個性、特徴、性能、質感を実際に自分の目と身体で体感できる。いくらカタログやウェブの情報で調べても、体験にはかなわない。ぜひとも(ご予約の上で)体感しにきて欲しい。

工事で出張していることが多いので、ノーアポで突然来店されても、不在にしていることが多いので、要予約

それぞれの素材のよる特徴、性質、一長一短を理解した上で、納得いく選択をして欲しい。

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