リフォームで天井開口する時は、小さく開けて内部を様子見する

既存住宅への後付け設置の場合には、お客様の希望の位置に煙突をつけられない場合もある。建物の構造材が煙突と干渉してしまう場合には、位置をずらす必要がある。いきなり大きな穴を開けてしまうと、小屋裏部分で何か障害物が出てきた時に修正がきかなくなる。

そのため、手が入るくらいのギリギリの小さな開口をして、内部を確認する。必要に応じて煙突の位置をずらす。

今回の現場はラッキーなことに修正なしで、お客さまの希望の位置に煙突を通すことができた。

煙突開口部分の墨出しをした後、中央部分を小さく開ける

まずは手が入る位のサイズで開口して内部を確認

屋根裏の構造を確認する

骨組みを作成後、下地のベニヤを施工

ケイカルを打ち付けて貫通部分の造作は完了

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