リフォーム時の薪ストーブ設置位置の決め方

リフォーム時に既存の間取りの中で、薪ストーブの設置位置を最初に決めてしまうと、たいていの場合は煙突を折り曲げる必要が出てくる。

古民家リフォームで薪ストーブを設置する案件

建物の構造を見て、煙突が真っすぐ抜ける場所はどこなのかを確認して、その場所に薪ストーブを設置するという感じだと、自分の思ったところこないことが多い。

何を優先するかで、やり方が違ってくる。

A:間取り、設置場所を優先する
B:煙突掃除の際のメンテナンス性や、ドラフト(排気性能)を優先する

リフォームして薪ストーブの設置位置を決め打ち

この現場は古民家をリフォームして薪ストーブを設置するプランで、既にリフォーム工事で炉台を作らえていて、設置場所が決まっている。

既にリフォーム工事は終盤で、家の外から見たのとは全然違う雰囲気の内装となっている。

その場所から真っすぐ煙突を立ち上げると垂木と干渉する

煙突を真っすぐに立ち上げると、垂木と干渉する。そのため、二階で煙突を折り曲げる必要が出てくる。

このように煙突を折り曲げるしかない

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