薪の入手について

これから薪ストーブを導入しようと考えている人は、薪の入手方法について不安に思うこともあるかもしれない。

積極的に自分が薪集めの動きをする覚悟があれば、それほど困難なことではない。薪ストーブを導入前は道端に伐採した樹木が積まれていても目に止まらずスルーしていても、薪ストーブをやりはじめると、そういう場所が自然と目につくようになる。そこで車を停めて、近所の人に持ち主を訊く位の勇気を持てば、大丈夫だ。

車を走らせている間の偶然に頼りたくない場合には、造園屋さんや土建屋さんを複数訪問して、薪の原木が欲しいとお願いすれば何等か情報が手に入るはずだ。

もし、飛び込みで知らないところに行くのが嫌な場合には、原木や薪そのものを、直接買うという方法もある。自分が動かない分、お金の力で一気に解決するというパターンもありだと思う。手間と時間と労力をお金で買う形だ。薪そのものでなく、原木を買う場合には、玉切りと薪割りの手間、時間、労力が、乗ってない分、それほど高い買い物ではない。原木を購入して、自分でチェーンソーや斧で割るというのが一番合理的かもしれない。チェーンソーを使うのが嫌な場合には、(それなりの金額は上乗せになるが)玉切り済みの丸太を購入するということもできる。

このように自分が薪集めにかけられる時間と手間を考慮にいれて、その人なりのやり方で薪をゲットできる。

かわはら薪ストーブ本舗で、薪ストーブを導入した場合は、薪集め、薪作りのコツやノウハウも指導するので、不安に思っている人は気軽に相談して欲しい。

最初は不安に思っていても、やりはじめると意外と楽しくて、薪作りが趣味やライフワークになることもある。

この本は、全ての薪ストーブユーザーに超お勧めだ。まだ読んだことのない人は是非とも入手して欲しい。少し値段は高いけど、その価値はあると断言できる。


綺麗に積まれた薪棚

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コメント

  1. 薪焚亭 より:

    お疲れさんです。

    この本とは、どの本ですかね?
    リンク忘れなのかな?

    • かわはら より:

      薪焚亭さま;

      コメントありがとうございます。リンク貼り付けてあって私の環境からは見られますが、環境に依存するのかもしれないですね。

      「薪を焚く」という本です。

  2. 西湘の民 より:

    お借りしていまして読み終わってますので次回お返しします笑