昨年設置したアンコールの1シーズン使用後の初メンテに行ってきた。上手に焚けていて、煤の量も少なく使い方に問題がないことが確認できた。
このように初年度から上手に焚けているユーザーに共通していることは、薪を薪ストーブ導入前からしっかりと準備していることだ。そのことで初年度から乾燥した薪が十分にあって、高温で効率良く燃焼させることができる。
乾燥不足の薪を燃やすと、薪に含まれている水分の蒸発に炉内の熱が奪われてしまい。温度が上がらずに燻ぶって煙や煤が大量発生する。焚いた時に薪の切断面から水蒸気や水分が出てくるような物は明らかな乾燥不足だ。こういう人は薪の生産サイクルを見直した方が良い。
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