今回設置する薪ストーブはアルテックのソープストーン製の薪ストーブ「ビジョン クック」という受注輸入モデルだ。日本の輸入元の定番カタログに掲載されていない、重量級の大型機種だ。定番品のオーブン付きのクッキングストーブは、カタログモデルでは「グランデノーブル コンプリート」という機種があるが、それよりも一回りも二回りも大きく重い、圧倒的な存在感と重厚感がある。
ユニック車で、室内まで搬入できればラッキーなのだけど、吊り上げるための窓の高さが足りずに、とりあえず道路から、敷地の土地まで降ろすだけで精一杯だ。
今回は、私も含めての4人体制での人力での搬入なので、作業中は真剣勝負で、写真を撮る余裕は全くなかった。
天板のソープストーンや、炉内のパーツを取り外して、可能な限り軽量化した。
まだ新築工事中の現場なので、足場や養生があって、全貌は見えないけど、石の炉台、炉壁に、石の薪ストーブの組み合わせで、見応えがある。蓄熱性も期待できるので、冬になって実稼働するのが楽しみだ。
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