異例の角トップ施工前の室内側の煙突工事

話しは前後するが、昨日の記事の角トップの取り付け前に、室内側の煙突工事を行った。

チムニーの外壁施工を鈑金屋さんが施工していたので、待っている間に、進められるところを行うことにした。

今回は天井裏の煙突貫通部分を固定の起点とした

まずは固定金具を取り付けた。今回はケイカルの下地に厚い下地のベニヤが施工されていたのが見えたので、安心して取り付け作業することができた。下地が見えない状況だと、指示通り入っているかどうか判らない。もし、下地がない場合は、下から積み上げる工法は取れなかった。

固定金具から、チムニー仮蓋までの寸法をメジャーで計測して、そこからチムニー天端から突き出す長さを足して、150Lの煙突長さを引いた寸法の煙突を設定して、チムニー内部に押し上げて固定した。

角トップ施工前のチムニー天端の仮蓋を外す前に、室内側の煙突を取り付ける異例の工法

煙突の垂直性を確認後、化粧板を取り付けた。

石の下地の梁部分に煙突を固定した

さらに、下まで煙突を伸ばして、石の下地の梁があるところに、煙突を固定した。

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