赤城牛に引き続き、骨付きの分厚いやまと豚をファイヤーボウルのグリルで焼いた。
牛肉と違って、豚肉はしっかりと肉の内部まで火を通す必要がある。分厚い肉を焼く場合、表面が焼けすぎて、中は生焼けというふうになりやすい。内部までしっかり火を通そうとすると、表面が黒焦げになりがちだ。
そういう時でもファイヤーボウルのグリルだと、誰でも、確実に簡単に焼ける。
まずは鉄板で表面に焼き色をつける。鉄板も焚火に近いところは温度が高く、炎から離れているところは温度が低いので、その時の焼き具合で置き場所を変えれば、自由自在に食材への火入れのコントロールができる。
いい感じに表面に焼き色がついてきたら、次はスリットの入っている鉄板の方へ肉を移す。炎を立てていた薪を崩して炎を消して熾火と煙で低温で長時間火を、肉の中心部まで火を入れる。
「そろそろいいかな?」というところで、皿に取り上げて、ナイフで切る。もし、まだ中まで火が通っていなかったら、再び焼けば良いが、今回は1回目で完璧だった。柔らかくジューシーに美味しく焼けた。ファイヤーボウルのグリルを使うことで、素人でも玄人はだしの旨いグリル焼きが味わえる!
ガーデンパーティの際、またはウッドデッキやテラスなどでも、ファイヤーボウルがあると、炎を単純に楽しむというだけでなく、色々な料理も、美味しく簡単に作って、味わえて、お勧めだ。
薪火ならではの豪快かつ、シンプルな食材への火入れで、非日常、火日常の楽しみを得られる。
詳細についてはメーカーサイトをチェック!
かわはら薪ストーブ本舗 北軽井沢店のテラスに設置してある、ファイヤーボウルでの調理を試したい方は、ご予約の上、食材持参で、どうぞ。(下記の浅間ミートでの調達がお勧め)
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ランキングに参加しています)