ヨツールF500 ECOの内部構造は旧型モデルと明らかに違う

モデルチェンジ前のヨツールF500は、おおらかで燃やしやすい印象だった。

しかし、エコデザインになった新型のヨツールF500 ECOは、外観は似ていて区別がつきにくいけど、設計や内部構造は明らかに違い、空気を絞ってゆっくりと燃やすようになっている。炉内を見れば違いは一目瞭然だ。

そのため、高性能な二重断熱煙突が要求される。そのことで、空気を絞ってもコントロール性が確保される。

これはヨツールF500 ECOに限らず、最近のエコデザインモデルの薪ストーブ全般に渡って言えることだ。

今回の関西ツアーで、通りかかった道沿いの大きな建物に目立つ煙突があって、なんだと思っていたら、自動車修理工場のショールームだった。中を見せてもらったら、なんとF500 ECOが設置されていた。

煙突発見

ヨツールF500 ECOが設置されていた

バッフル板や、炉内の構造が旧型とは明らかに違う

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