大分県由布市湯布院での煙突工事に引き続き、炉台、炉壁、そして本体の設置だ。応援の人たち(息子さんとチムニー施工した大工さん)が来てくれていたので、私とともに2人の人力で搬入。特に問題なくサクっと完了した。
今回は低予算の案件だったので、なるべく経費や原価をかけないように工夫した。搬入業者も使わずに仲間内で搬入、薪ストーブ本体はありがた屋さんからのお下がりのHetaアンビション、炉台、炉壁、煙突部材の一部は、別の現場から撤去処分で引き取ってきた中古品を利用した。チムニー作成は図面のやりとり、写真や電話などのリモートで行い、私が現場へ行くのは設置当日のみという段取りにした。
「九州で薪ストーブ?」と思うかもしれないけど、湯布院はけっこう山の気候で真冬は北軽井沢と同じく-15℃位になり、雪が積もって凍るということだった。築年数もそれなりに経過していて、サッシもペアガラスではなかったので、冬はかなり寒く結露も大変だったらしい。
そこで、しっかりと断熱リフォームして窓も二重化して、薪ストーブを導入したということだった。
この冬からは快適な暖かさで過ごせるだろう。
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