大分県で煙突工事

新門司港に到着したフェリーを下船して、そのまま、最寄りのICから高速道路に乗って、大分県由布市湯布院へと向かった。昨晩雨が降ったようで、路面は濡れていたが、天候は概ね問題ない感じだった。

9時の到着予定だったけれども、少し早めに到着した。

屋根の上が太陽に当たって乾くのを待ちながら、地上において、できる準備を進めていった。

屋根の上を歩いても大丈夫になったら、チムニートップの養生を撤去して、煙突を取り付けていき、屋外側の作業を終わらせた。天候の問題もなく、焦る必要はないのだけど、薪ストーブを搬入のためのお手伝いの人が待機していたので、写真を撮っている余裕はなく、スピード優先でガンガン進めていった。

チムニートップと桁の二か所で煙突固定

普通のチムニーへの煙突工事では、チムニーの天端と、室内側のチムニー下端の二か所で固定するけど、今回は棟付近で、チムニー高さがあまりない設計だったので、チムニーの天端の一か所でしか煙突を固定できない状況だった。

さすがに煙突の固定が一か所というのは、ぐらつきが発生して納得がいかないので、もう一か所、室内に見えている桁を利用して固定することにした。念のためにと予備で持って行った一点支持バンドが役に立った。

チムニー内の煙突固定に使うインナーサポートでは、長さが微妙に足りずに届かない状況だった。もし、一点支持バンドを持っていかなかった場合には、桁とインナーサポートの間に木材をスペーサ代わりに固定してという木工作業も発生するところだった。木工作業に備えて、丸鋸なども持参していたが、余計な作業が発生せずに、時間短縮できた。

遠くから見た、室内側の煙突工事の様子

特に問題なく、煙突工事は無事に完了した。

平屋なので、煙突長さを4メートル確保する設計

メトスの最新型の丸トップSMT-5Bを使った、囲いフラッシング仕様

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