もう廃盤になってしまった機種だけど、ネスターマーティンのRH43という大型モデルがある。これは、過去に北軽井沢店のデモ機として使っていたこともあるので、それなりの台数の販売実績がある。
お客様の方から「RH43の扉が本体に当たってしまう」というお話があった。扉の枠が本体にぶつかって、扉の枠がガタついてしまったそうだ。とりあえずネジを締め直してもらって復旧できた。
その後、実際に現場へ行って確認した。その結果、扉を90°以上開いてしまうと、扉の枠と本体が干渉してしまう構造になっていることが確認できた。そして、「開きすぎないように気をつけて開閉して下さい」ということを伝えて、了解いただいた。
お客様からは「ストッパーのような物があって物理的にぶつからないようになれば良いのに」という声もいただいたので、それも併せてメーカーには伝えておいた。
今でもRH43を使っているユーザーは、扉が大きな薪ストーブなので、勢いをつけて開くと慣性で開きすぎてしまうことがある。扉を開く時には、90°以下の角度で、ハンドルをしっかりと持って、扉の角度を制御しつつ開くようにして、大切に長く使い続けて欲しい。
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