関西支店での宴会でのメインディッシュは、薪ストーブとダッチオーブンで作る魚の燻製だった。
普通は燻製を作る場合には、燻製チップを買ってくることが多いと思うが、薪作りを自分でやっている薪ストーブユーザーであれば、薪にするには少し細い(?)という焚きつけ系で使うような小枝をそのまま豪快に使うのもありだ。
小枝と食材を金網を間にはさんで直接接しないようにしてから、蓋をして、熾火の炉内に投入。
しばらくすると、ダッチオーブンの蓋から激しく枝が焦げて煙が噴き出してくる。そうなったら、完成だ。
このように薪ストーブの炉内を上手に活用すると、定番のピザだけでなく、和食系の料理絶品が、簡単に失敗なく作れる。美味しいし、楽しいので、ぜひとも真似してやってみて欲しい。
今回の記事では、食材にある程度の火入れをして、なおかつ煙の香りもつける「温燻」を紹介したが、明日の記事では、あまり食材に火は入れずに煙の香りだけつけたいという「冷燻」を紹介しよう。
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