縦型のモダンタイプの薪ストーブだと、天板の上で料理ができないのではないかと思う人もいるかもしれない。比較的小さなハンターストーブのアスペクト5でさえ、天板の上に二つの鍋が乗って、しっかりと料理ができる。
もちろん、中型のアスペクト8や、大型のアスペクト14であれば余裕度はさらに増す。
もっと大量に鍋を乗せて積極的に天板を活用したいという場合にはハンターストーブであれば、新商品のヘラルド8エコが最適だ。こちらは横型のクラシックスタイルなので、天板がかなり広く使える。
二つの鍋を同時に乗せることができれば、天板での料理に、かなり使える。天板での料理は、薪ストーブをガンガン焚いている時でもできるというか、ガンガン焚いている時ならではの料理だ。1年のうちの1番寒い2月に最適だ。
もう少し暖かくなってきて、薪ストーブを焚き続けずに鎮火させて炉内が熾火の時に、炉内調理と、薪ストーブの使用状況によって、作る料理を使い分ける。
スーパーで豚の塊肉が安売りしていたので、買ってきて、ダッチオーブンで作った。まずは表面に焼き色をつけてから、塊のまま野菜と一緒に無水で蒸し焼きにするだけだ。できあがってから、肉を包丁で切る。最初から薄切りにしてしまうと硬くなってしまいがちだけど、この方法であれば柔らかく仕上がる。
↓ 画像クリック(タップ)で応援をお願いします
(ランキングに参加しています)