この現場は、昨年の夏頃には10月引き渡しと言われていた。
その後、9月、10月に、工事できる状況になったなのかと、何度も現場を確認しに行った。工務店や設計士に確認しても明確な返答はない。結局、予定していた工事日になっても工事できるような状況にならなかった。
その後「年内引き渡し」という連絡が来て、それに合わせて、昨年12月に工事の段取りを組んだ。何度も事前に確認しても「工事できない」という連絡がなかったので、予定していた日に資材を持って現場へ行く。ある程度予想していたことだけど、まだ設置できる状況となっていなかった。
しかし、置き場所のない2台の薪ストーブを持ち帰るわけには行かないし、搬入の手配も組んでいたので、炉台や炉壁を作る時に、一時的にどかす手間があり邪魔になるとは思うけど、とりあえず、現場の設置予定の場所に置いてきた。
かなり、複雑な煙突の配管経路なので、現物がないと室内側の煙突配管経路、内装の造作の際にも、煙突貫通部分の場所のイメージ、炉台、炉壁のイメージもつかめないだろうから、敢えての現物だ。一番最初の、現場打合せの際には、原寸大のダンボールの型紙に煙突芯の位置を書いた物を持って行ったのだけど、それも行方不明になってしまっていたので、総合的に考えての判断だ。
こちらから何度確認しても、明確かつ的確な返答はない。工事できる状況になったら、先方から連絡が来るだろうから、それまでの間は待つしかない。
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コメント
現場のすぐ近くに別荘を持っています。ココはリフォームのせいか作業がのんびりで寒くなって早々に工事が止まり、近隣の現場はお正月明けから再開していますがココだけは放置されているかの様です。きっと煙突を段取り良く設置するのは大変だろうとは思っていましたが案の定…遠目にチャッカリお仕事ぶりを見学したいと思っていたのですがまだまだ先のようですね。
ピヨコさま;
この写真で判るということは、本当にご近所さんですね。
おっしゃる通りで、古民家リフォームで設計通りに進まずに、かなり難航しています。
のんびり気長に工事の進捗を待ちたいと思います。
工事の時に声をかけていただくチャンスがあると良いですね。