ガスケットロープからのエア漏れでガラスが煤けるようになってきたので、シーズン終了のタイミングでガスケットロープを交換した。
この作業の後は、ガスケットセメントの乾燥まで1週間位は焚けなくなるので、シーズン中に行うのはちょっと考えてしまう。シーズン終盤の、「もう焚かなくてもいいかな」という日が出てきたタイミングで行うのがベストだ。
薪ストーブシーズンが終わったら、煙突掃除や炉内メンテだけでなく、ガスケットロープの状態もチェックしておきたい。
ガスケットロープを交換した後に、火入れして、ガラスの曇りの状態をチェックしてみた。

ガラス交換後、ガスケットセメントが乾燥したタイミングで火入れして動作確認

順調に燃えていく

綺麗な二次燃焼となってもガラスの煤けはなし

良好な燃焼

熾火になってから、ガラスやガスケットロープの状態を確認

全く問題ない状態に復旧
ちなみに、効果を早く試したくて交換した翌日に焚いたら、接着不良でガスケットセメントが剥がれてしまい、やり直すことになった。やはり、セメントが完全硬化するまでは焚かない方が無難だと、身をもって経験した。
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