薪ストーブのガラスが白く曇る時は、その曇りの筋の方向を確認しよう。扉のガスケットロープから炉内に向かって流れる空気のような筋状の曇りの場合は、ガスケットロープが経年劣化で気密が取れずに、空気が炉内に流れ込んでいる可能性が高い。
ガラスのところから空気が炉内に流れると、その部分の温度が冷えて、白く曇りがちだ。
新品の状態は太くて柔らかくて黒いが、古くなってくると痩せてきて、硬くなり、白くなってくる。ひどくなると手で触るとボロボロに崩れるような感じになる。
薪ストーブシーズンが終わったら、煙突掃除や炉内の掃除だけでなく、ガスケットロープも点検して、必要に応じて交換しよう。
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