東京で薪ストーブを使っていたユーザーから、「子供夫婦との同居のためのリフォーム工事にともない、使わなくなった薪ストーブや煙突を、知り合いに譲りたいので、撤去して運んでくれ」という依頼が入った。
話を聞くと、「子供夫婦が使うことになる部屋に薪ストーブがあったのだけど、本人たちは使わないので、撤去したい」ということだった。親世代と子供世代では、考え方やライフスタイルが違うので、そういうこともあるのだろう。
最初は煙突の撤去も依頼されたけど、その工事をやっていると、先方の指定した日までに納品できない、かなり切羽詰まったタイミングでの依頼だった。そこで輸送する前に、リフォーム工事をしている工務店に、煙突を取り外してもらって、屋根の復旧までやってもらうことにして、こちらでは、単純に薪ストーブの搬出と、取り外した煙突の移動、運搬だけと作業を切り分けることにした。
今回は東京から長野への運搬だったので、千葉から北軽井沢へ来るタイミングに合わせてスケジュール調整した。
室内から屋外への運搬中は、真剣勝負なので、写真を撮っている余裕はなかったが、積み込みの際に撮影できた。
この積み込み量の他に「トラック一杯分の薪も同時に持っていって」と現場で急に言われたけど、さすがに積み切れないので、それはお断りして、当初の依頼通りの積み荷で進行した。
最初の話では、回収した薪ストーブを当店でメンテナンスして、引き渡し先の友人のところへ搬入するという話だったのだけど、「薪ストーブ工事をする薪ストーブ屋に持っていってくれ」ということになった。初めて行くところだったが、長野のメトスの代理店のかなり大きな薪ストーブ屋で、色々と勉強になった。
社長は不在だったけど、事務員さんがいたので、倉庫を開けてもらって、フォークリフトを借りて、サクっと荷物を降ろすことができた。
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