昨日の作業前後の絵があまり変わらない煙突の写真だけど、シングル煙突を二重断熱煙突に改造する工事を行っていた。
既存の150のスパイラルダクトのシングル煙突に、セラカバーをかぶせて、その後200のスパイラルダクトを被せて、上端は雨が入ってこないように特注制作のキャップをつけて、さらに既存の煙突トップを加工してキャップと合体させた。下端はストームカラーの突起部分と干渉しないように切り込みを入れて処理した。
最後に耐熱の黒の塗料で、塗装して終了だ。
この処理により、燃え方がどうなったか確認のため、工事完了後、お客さまに普段通りに火を入れてもらうことにした。屋根の上のわずか1.5メートル程度のシングル煙突を二重断熱煙突にしただけで、どれだけの違いが出てくるのだろう。
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