薪ストーブの使用には大きなメリットがあります。
同様に気をつけなければいけないポイントもあります。
アンケートで取得した、薪ストーブユーザーの「生の声」を御覧ください。
雑誌やメーカーから一方的に発信される情報では、実際の使用感はなかなかわかりにくいものです。
そこで、薪ストーブを現在使用中のユーザーから生の声を集めてみました。
薪ストーブ導入をご検討の方は参考としていただければと思います。
まずは
「薪ストーブを導入して良かったポイント」
をご紹介いたします。
こんなにある薪ストーブ導入のメリット
- 家の中でたき火ができる
- 屋外は氷点下でも家の中ではTシャツ短パンで過ごせる
- 美味しい料理
- 陽だまりのような温かさ
- 炎の揺らぎで精神的に癒される
- 炎を見ていてボーとリラックスできる
- お酒が美味しく飲める
- 家族が集まっての団欒、会話が生まれる
- 温浴効果
- 冷え性の解消
- お客様のおもてなし
- エアコンでは得られない心地良い温もり
- 圧倒的な暖房能力
- 太古の昔からのDNAに刻まれた炎による安心感
- 災害でライフラインが止まった時の明かり、調理の熱源、暖房
- 音が静か
- 部屋の空気を汚さない
- 薪割りでストレス解消
- 薪作りの仲間ができる
- 上手に火をつけられると気持ち良いし、かっこよい
- 長雨の時でも洗濯物がパリっと乾く
- 窓の周りが結露しにくくなる
- オール電化では得られない本物の炎の教育ができる
- キャンプの時の上手に点火してヒーローになれる
- 長時間の煮込み料理に活躍
- パーティー料理でギャラリーが盛り上がる
- いつでもお湯が使える(まろやかな味のお茶やコーヒーが飲める)
- ユーザー同士のつながり、交流が得られる
- 風邪を引きにくくなる
- 冬でも布団から出るのがつらくない
- 木に詳しくなる
- 廃材を有効利用できるようになる
- 家に煙突があるというデザイン性
- お客様と話が弾む(26とかぶるかも・・・)
- 灰を畑の肥料にできる
- 薪割りで運動不足解消(18と?)
- キャンプに薪を多量に持っていける
- エネルギーやリサイクルについての思考が深くなる
- 斧の砥ぎが上達する
- ソーチェーンの目立てが上達する
- 薪原木調達で里山が整備手入れされる
- 薪風呂の燃料が共有できる
- 薪棚が居久根=防風林の代わりになる
- 余裕があれば手持ちの薪が転売できる=小遣い稼ぎ
- 炉台を自作した場合は左官&煉瓦積みの技術が身に付く
- 薪の燃焼メカニズムが理解できる
- 木炭の生成メカニズムが理解できる
- 触媒の役割が理解できる
- 防火防災の意識が向上する
- 耐震施工に関する思慮が深まる
- 鋳物&鋼板の違いが理解できる
- 広葉樹&針葉樹の特性&使い分けが理解できる
- システムによっては給湯熱源になる
- チェンソーのキャブレター調整(L、Hネジ)が理解できた
- 2ストエンジンの混合比など調整し面白くなった
薪ストーブのメリットを最大限活かしましょう
如何でしょうか。
暖房器具としてのメリットはもちろん、料理や木への知識まで多くのメリットを感じておられるようです。
当店では無理なく薪ストーブライフをお楽しみ頂けるお手伝いをしております。
薪ストーブの導入は当然メリットだけではありません。
正しい使い方をしないと発生するリスクがあります。
以下の項目にひとつもあてはまらない方はどの程度いらっしゃるでしょうか。
薪ストーブの導入には100万円前後の費用が必要です。
”これだけ高い買い物だから「安全性」「信頼性」「アフターフォロー」も当たりまえ”
こう考えている人もいらっしゃるかもしれません。
しかし意外とそういう「当たり前」であるべきことが当たり前でないのが、薪ストーブ業界の悲しい現実なのです。
以下に挙げるのは、他店で施工した案件で当店が受けた相談や実際に発生したトラブル事例です。
使い方を間違えると発生するデメリット
- 煙の臭いで近所から苦情をもらって使えなくなる
- 煙突からの煤が近所の洗濯物や布団に付着して弁償する羽目になる
- 町内会でやり玉にあげられる
- 村八分にされる
- 悪口を言いふらされる
- 煙道火災で最悪の場合は死亡、火傷、軽く納まっても家の中が消火のため水浸し
- 不完全燃焼させて一酸化炭素中毒
- 不完全燃焼させて煙突が詰まり外気導入ダクトから排煙されて床下火災
- 薪の乾燥を甘くみて煤や煙を大量発生、温度が上がらない
- 薪の確保を甘くみて、薪集めできずにオブジェと化す
- 焚きつけに失敗して家の中が煙だらけ
- 火災と間違えられて、あるいは嫌がらせで消防署に通報されて消防車が来る
- 炉台、炉壁の設計ミスで床下や壁面内から出火
- 煙突の設計ミス、施工ミス、不適切な部材の使用で雨漏れ
- 地震で炉壁が崩壊
- 地震で煙突が外れてストーブが転倒
- 匿名の苦情の手紙がポストに投入される
- ショボい煙突トップの使用で鳥が炉内に入ってくる
- 部屋が舞い上がった灰で汚れる
- 部屋が木くずで汚れる
- 冬眠していた虫が薪から出てくる
- 薪割り中に斧で怪我をする
- 薪を運んでいて、ぎっくり腰になる
- 薪作りに忙殺されて、他のことができなくなる
- 使用する薪の量の置き場が確保できない
- 薪ストーブは触ると熱いと知らない人が触って火傷する
- 適切なサイズの機種を選択できずに「暑すぎる」「暖かくならない」
- 不適切な設計で、吹き抜けで二階は暑く、一階は寒い
- 負圧のコントロールができずに室内に煙が逆流
- 薪ストーブ料理が美味くて食べ過ぎて肥満になる
- 庭が薪に占拠されてしまう
- 薪棚が崩れて家族が怪我をする
- 薪運びを主眼に置いた車選びになってしまう
- 薪を足していてうっかりやけど
- 加齢により薪を運べなくなる
- 製材所の端材をもらっていたらライバル出現によりもらえなくなる
- チェーンソーで大怪我
- 薪からシロアリが出てくる
- カミキリムシがやたら家の周囲に出現する
- 飽きる
- 灰への放射性物質の凝縮
- 山の斜面だと、吹き下ろしで煙が降りてくる。
- 無色透明の排気でも臭いはある
- 風圧帯の影響で風が吹くと室内に煙が逆流
- 薪置き場は土地の高いとこでは機会の損失となってしまう
- 薪運び、薪割りやらで腰が痛くなってマッサージ代金が掛かる
- 薪を盗まれる
- 点火が面倒
- 温まるまで時間がかかる
- 室温のコントロールがしにくい
デメリットを発生させない設置方法と使い方を
如何でしょうか。
このようなデメリットを発生させるのが「間違った設置方法」と「間違った使い方」です。
中でも「不完全燃焼を原因とする近所迷惑」は薪ストーブが使用中止に追い込まれる致命的なものです。
それまで苦労して集めた薪も導入にかけた費用もすべて無駄になってしまいます。
デメリットをなくし快適なストーブライフを送るために「適切な設置方法」と「適切な使い方」を意識してください。
薪ストーブの設置や使い方に自信が無い方は是非当店のコンサルティングサービス・レクチャーサービスを早めに申し込んでください。
近所迷惑にならない設置法の提示と、近所迷惑にならない炊き方を実演させていただきます。
私自身は
「裏山の杉の倒木が目について、このまま地べたで腐って土になるのを見過ごすのがもったいない」
という動機で試しに薪ストーブを導入したのがきっかけです。
当店で設置工事をされたお客様に伺うと、以下のようなきっかけが多かったです。
- キャンプやアウトドアでの焚き火が好きなので、家の中でも焚き火をしたい
- 宿泊した山小屋やロッジで偶然薪ストーブを体験して自宅に欲しくなった
- 友人宅で体験した
- 実家で使っている
- 家の中が寒くて耐えられない
- モデルハウスに薪ストーブが設置されていた
- 暖房能力
- 静穏性
- 石油ストーブだと結露しすぎるから結露しない暖房器具ということで代替え
- 東日本大震災がきっかけで、冬季の暖房&煮炊用熱源確保のため
- 愛と幸せを呼ぶ贅沢なパワーインテリア(ハウジングパワースポット)、家族の幸運装置として
皆さんは、どんなきっかけ、動機で薪ストーブを導入されたのでしょうか。


