天板の蓋を取り外すと直火で鍋をかけられるような構造になっているので、今日は初めてその機能を試してみた。中で炎が勢い良く燃えている状況で天板を外すとどうなるか判らなかったが、煙突へ引かれているのでそれほどびっくりするほど炎は出てこなかった。そこへ土鍋を置いてご飯を炊く。写真でも土鍋の底に炎が勢い良く当たっているのが確認できると思う。
既に何度か焚き火で実験済みなので火にかける時間はだいたい把握しているし、焚き火での炊飯とは違って土鍋からの湯気の匂いをチェックするのも容易なので簡単に美味しく焚けた。湯気の出方が少なくなってきて香ばしさを感じてきたら火から降ろすとちょうど良い。ちょっとだけ底が狐色になったオコゲが絶妙な風味となる。
下は我が家で実際に使っている土鍋でお勧めできる。内蓋があって二重になっていて適度な圧力と熱が加わるようになっている。
薪ストーブでなくても、普通のガスコンロでも使えるし、写真のようにアウトドアでも使える。