耐熱パッキン(ガスケット)の補修

長いこと薪ストーブを使っていると開口部の耐熱パッキン(ガスケット)がヘタってきて破けたり、劣化したりする。また薪ストーブと耐熱パッキンを接着している耐熱セメントが劣化してはがれたりする。

場所や症状により補修方法はさまざまだ。耐熱パッキン(ガスケット)が全体的に劣化して扉を閉めても気密性が保てない場合には全部剥がして、新品の耐熱パッキンを購入して、新品交換して、耐熱ボンドできちんとつけてやると良い。作業手順は以下のリンク先に丁寧に書かれているので参考にして欲しい。

私が使っている薪ストーブも冬場は毎日のように土鍋で直火でご飯を炊いているために蓋の開閉頻度が多くて、どうしてもこの部分に負担がかかりがちだ。2シーズンの間、ハードに使っていたのでパッキンそのものは切れたり、劣化はしていないが写真のように耐熱ボンドが劣化してはがれてしまった。

だましだまし耐熱パッキン(ガスケット)を置いたまま使っても何とかなるが、このままだと気分が悪いし蓋を開けた時にずれたりすると劣化も急激に進んでしまうので、とりあえず補修することにする。



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