ここのところ「夏日」と言われるような日が続いていたが、昨日はけっこう冷え込んだ。20℃をちょっと下回る感じでトレーナーを着込めば寒いというほどではないけど、Tシャツ一枚では寒い感じ。
こういう日は薪ストーブに限る。
たまたま細かな焚きつけ用の細い木があったので、着火材なしでつけてみた。現在壁抜きの煙突なので、計画中のストレートの煙突だと「もっとスムーズに早く燃えるのだろうな」と思いながら火がじわじわと大きくなる様子を眺めていた。まあ、壁抜きでも燃えないことはないのだが、ストレートに立ち上がる煙突が繋がっている薪ストーブの豪快な焚きつけを一度見てしまうと、それが欲しくなる。屋根抜きの場合は多少ラフにやっても良く燃えて焚きつけに苦労することも少ないので初心者向けと言えよう。壁抜きの場合、屋外での焚き火のようにある程度のコツ、上手な木の組み方などを習得できるというメリットもあるかもしれない。
薪ストーブに火が入ってしばらくしたら子供が学校から帰ってきて、薪ストーブの前でお昼寝となった。飼っている室内犬も一緒に並んで寝ていた。心地よい場所に自然と集まってくるものだ。
