1月23日、24日、25日、26日と4日連続で薪ストーブの焚きつけの段階から、火力がだんだん強くなっていく状態を描写してきたが、今日の記事はその最終段階だ。
半日程度焚いていると炉内は大量の熾き火で満たされて温度もかなり高くなっている。この状態を就寝前に作るのが理想的だ。熾き火の量が足りなかったり、温度が低かったり、空気を絞りすぎると、不完全燃焼して立ち消えしたり、綺麗に燃えてくれない。MEGA薪を投入したら写真のようにすぐに薪全体が炎に包まれるくらいの状態で豪快に燃やそう。
寝る前に写真のように炉内にやっと入るサイズの巨大なMEGA薪の投入してやると、これが朝まで一晩中燃え続けてくれる。
薪割りしていて、割りにくいものは炉内に入るサイズまで何とかやっつけて、あとは無理に割らずに2-3年乾燥させておけば、MEGA薪として活用できる。厳寒期の朝まで火を持たせたい日数分くらい確保しておくと、重宝する。