成田の里山の会の人から情報をもらった。安食の土手の雑木を切り倒して、そこを桜に植え替えるという事業があったそうだ。公共工事ではなく住民のボランティアでやった事業なので、切り倒された雑木がそのまま地べたに放置されているということだった。それを取りに来るかということだったので、早速行ってきた。こういう話は一度断ってしまうと次が来なくなるし、仕事が入っていないで動ける状況の時だったので、頑張って動いた。
私一人で回収するつもりで、教えてもらった現場に行ったら、教えてくれた人も自分の軽トラで来てくれて、積み込みまで手伝ってもらえた。私の車とその人の軽トラで二台分を回収できた。
作業していたら犬の散歩をしている近所の農家の人が通りかかって「すごく良く切れるチェーンソーだな」と言っているのが聞こえた。作業が一段落ついた時に話をしたら、その人は「23日に1キロくらい離れた別の現場で伐採やるから来て好きな分だけより分けてもっていっていいよ」と言ってくれた。
今回の現場は30センチクラスの曲がりくねったやつが多かったので、けっこうきつかったが、無難に現場で玉切りできた。薪割りがきつそうなものが多かったが、選り好みしたり、食い散らかすように回収するわけにもいかないので40センチ以上の太さで手に負えないやつはパスしてきたけど、可能な限りやっつけてきて概ね片付いた。
里山の会の人も職場のチェーンソーを使ったことがあるらしいが、真っ直ぐに切れなくて苦労したと言っていた。
帰宅してから玉切りした原木を降ろして、薪割りした。午前中にかなり体力を使ったのでいつものようにガンガンやるというわけにはいかなかったが、体力の限界まで動き続けた。