「薪ストーブ」と「焚き火」での焚きつけ方法の違いに関する考察

薪ストーブの焚きつけの場合、火を下からつけた方がスムーズに炎が全体に回りやすいので、焚き火の場合も同じだろうと何の疑いもなく、これまで下から火をつけていた。

しかし今ひとつ焚き火だとこの方法だとスムーズに炎が回らないので、どうしたものかと思っていたら、ヒゲMacさんやむらさきさんに「焚き火は上からつける」と教えてもらった。

試しに教えてもらったとおりに上から火をつけたらこれまで経験したことのないくらいスムーズに炎が回って感動した。

薪ストーブの場合は煙突からの強力な引きがあるから、下から炎をつけても炎が上に引っ張られて全体に炎が回りやすいのだと思う。

一方焚き火の場合はいきなり開放空間だからそれほど強力な引きはなく自然対流だけだから、初期段階では上に障害物である他の木があると燃焼を邪魔する方向にしか働かないのかもしれない。燃えるものの上に障害物がない方がスムーズに燃えてくれるのだと思う。

かわはら薪ストーブは全国

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする