厳寒期の薪ストーブでのダッチオーブン料理

寒さが厳しくなってくると薪ストーブも豪快に焚かれ続けていて炉内にダッチオーブンを入れる状況でないことも多くなってくる。

この時期のダッチオーブン料理は天板を活用しよう。

野菜や肉をボコボコ入れるシンプルなダッチオーブン料理は基本的には蒸し焼きなので、炉内でなく天板でも美味しくできる。天板の方が匂いや音をチェックしやすいのでむしろ炉内投入よりもお勧めだ。

普通は天板にダッチオーブンを置くだけでも美味しくできるが、上部からの熱を加えて、料理の上部に焦げ目を入れたい時もあるだろう。そういう時は写真のように炉内から熾き火を取り出してダッチオーブンの蓋の上にゴロゴロ転がしておけばOKだ。そうするとしない時にはダッチオーブン上部は95℃前後だが、130度前後に保たれて上下から挟み込むような加熱ができる。ダッチオーブンの蓋の上は熾き火の温度が直接触れて伝わっているので上部も適度に焦げてくれる。

これから購入するのなら蓋をスキレットとしてピザ焼きなどにも万能に使えるコンボクッカーがお勧めだ。以下の私のおすすめリンクにあるものを私は使っている。10インチで炉内に無理なく入るサイズだし、扱いやすい。



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