ドブレ700SLの一次燃焼の空気の流れを上手く使うと、炉内に残っているわずかな熾き火を灰の中からかき集めて、噴射口の周辺に寄せて扉を閉じて数分待つと、それだけで熾き火から炎が立ち上がってくる。着火剤も、バーナーもフイゴや火吹き竹も必要ない。
熾き火が復活して元気になってきたら、そこへ焚きつけ用の細い薪をくべると、すぐに勢い良く炎が立ち上がる。
その後で中割りの薪、大割りの薪へと炎をバトンタッチしていくと、苦労しないでスムーズに、少ない量の薪でスムーズに立ち上がってくれるのだ。焚きつけに苦労しないで、快適に楽しく、気持ち良く使える。