時計型薪ストーブでビール作り

最近のリフォームの仕事で廃材が出た。材として再利用できるものは適材適所で使うけど、どうしようもないものは時計型薪ストーブの燃料にする。手間をかけずに釘がついたまま、切らずにそのまま焚いていく。燃えて短くなったら炉内に押し込んでいく。
廃材をただ燃やすだけではもったいない。この熱を有効利用する。手作りビールを作るために、大量のお湯を沸騰させるのに使った。寸胴鍋に満タンで20リットル以上入っているけどボコボコ沸いてくれる。時計型薪ストーブの威力は絶大だ。
普通はガスコンロなどで少量のお湯を沸かして砂糖と麦芽汁を溶かしてからタンクに入れて水を注ぐというレシピだけど、長期間熟成させるので、原材料の天然地下水を含めて完全に煮沸消毒して細菌をタンクの中で繁殖させない効果を期待するという薪ストーブならではのオリジナルレシピだ。
このように時計型薪ストーブがあれば必要な時だけ引っ張り出して、屋外で煮炊きなどの料理に活用できる。夏でも薪ストーブを気軽に楽しむことができるので、お勧めだ。災害対策用に用意しておくのも良いけど、普段から使っていればイザという時にジタバタしないで余裕で対応できるようになる。

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