薪ストーブでケーキを焼いた

薪ストーブの炉内でケーキのスポンジを焼いた。熾き火の量を適切に調整して温度管理に気をつけて、加熱時間を適切に取るのがポイントだ。170℃で25分と本には書いてあったけど、それは非力な電気やガスのオーブンでのものだし、機械によっても違うので、今回は180℃で20分程度の加熱時間になるようにしてみた。
薪ストーブで作ると失敗した時には焦げ焦げの大変なことになるけれども、上手にできればガスや電気で作るよりも明らかに美味しく、異次元の味わいとなる。上手く作るには何度か失敗して、その失敗を元に工夫してやり方を変えていくと良い。これまでの失敗を元にたどりついた方法を公開しよう。
かなり熾き火を少なめにする
ストーブの表面に貼り付けるバイメタルの温度計をダッチオーブンに貼り付ける
(ここで200℃前後だったら中は170-180℃程度だろう)
焼き上がり(蓋を開けるまではドキドキだったけど完璧な焼け具合)
別のスキレットで遮熱+トリペットでダッチオーブンを浮かす+ケーキ皿もダッチオーブン内で浮かす
という三重の焦げ防止の対策を取った
裏返しても焦げはなく、完璧なスポンジの仕上がり
生クリームを塗り込んでいく
チョコレートでコーティングしてデコレーション
作った薪ストーブの前でいただく

かわはら薪ストーブは全国

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