パーティで立て続けにピザを焼く場合のコツを二つ

薪ストーブでのピザパーティは、みんなでその場でピザ記事の上に具を乗せて、そのまま炉内に投入して焼いていくと、ホストとゲストが分断することなく、場が持って楽しい。ゲストがピザの材料を乗せて、ホストが焼いていくという流れが良いと思う。
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一枚だけピザを焼く場合は最適な炉内の状況を作ってからやれば良いので比較的簡単だけど、複数の枚数を焼く時には二つコツがある。
一つは炉内を高温に維持することだ。ピザ焼きに最適な状態というのは長続きしない。熾き火が燃え尽きてしまうと温度が冷えてしまって焼きにくくなってしまうので、一枚ピザを焼いたら細めの薪を追加して、次に焼くまで炉内の状態を高温に保とう。熾き火の量も減り過ぎないように気をつけたい。
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もう一つはスキレット、ピアットの冷却だ。一枚焼いた後はかなり高温になっているので、そのままの状態で次のピザを焼くと底を間違えなく焦がしてしまう。複数毎のスキレットやピアットを用意するががベストだけど、それができない場合には水で強制冷却するしかない。
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コメント

  1. hana より:

    急激な温度変化で割れませんか??

  2. かわはら より:

    hanaさま:
    こうしてハードに使っていますけど、現在のところ割れていません。

  3. 平です より:

    初めてコメントさせて頂きます。
    スキレットの冷却はかなり大胆てすね!
    生地の下に丸い焼き網をかませてやると大丈夫ですよ。焼き網なら間隙の調整も出来ますし、アルミホイルをかませれば更に良くなると思います。

  4. かわはら より:

    平ですさま:
    金網をかませる方法も現場にあればやっていたと思いますが、今回は別荘のため、物がありませんでした。
    普段は複数のスキレット使い回しています。