現在、開発中の室内用のロケットストーブは、
上段:天板でヒートライザーの炎を鍋底に当てての直火調理
中段:オーブン室でオーブン料理
下段:炉内で熾き火料理
と料理の三段活用ができるようになっている。このような構成のものは、ピキャン社のオーブン(ネクター)という薪ストーブが既製品としてはあるけれども、これは炉内た小さく薪が大量に入らないし、必ずしも燃費が良いわけではない。ピキャンの場合にはダンパーの切り替え操作がちょっと面倒なので、今回開発中のものは切り替え操作なしで使えるような設計にした。
料理が自由自在にできて、高効率で燃費が良く、長時間燃えてくれるというところを目指している。
料理の三段活用が可能な設計
天板はこのような熾き火の状態になっても余裕で300℃キープ
天板のヤカンのお湯もボコボコ沸騰している
天板の丸蓋を取り外して、ヒートライザーからの直火を鍋底に当てての土鍋などでの炊飯も可能
オーブン室内も十分高温になった(温めるだけでなく、うっすら茶色く焦がすことも可能なレベル)
炉内では熾き火料理が可能
暖房器具としてだけでなく、調理器具としても、狙い通りに活用できそうだ。
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コメント
製品化するんですよね?
にーやんさま:
これは試作機なので、実際に製品化すするまでは、まだしばらく時間がかかりそうです。