巨大チムニーなので、いつもと違う煙突固定方法にした

通常の角トップのサイズに合わせて作ったチムニーの場合には、L型のインナーサポートという金具を使って煙突を固定する。これはチムニー内部の上部の壁面が平面でなおかつ木の下地がある場合に使うものだ。
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(他の現場の)一般的なサイズのチムニーの場合の煙突固定方法
しかし、今回は一般的なサイズとは比較にならないほどの巨大チムニーだったので、内部の空間も大き過ぎて、インナーサポートをチムニーの内壁面に取り付けると、煙突の芯の位置が合わなくなってしまう。そこで、フラッシング施工の場合に野地板に煙突を取り付ける金具を流用した。
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金具の羽根のサイズに合わせて、枠に切り欠きを入れて厚みを吸収
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煙突の上部に金具を取り付けて、煙突を落とし込んで、枠にハメる
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いつもと違う固定方法でちょっと新鮮
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この上に角トップのベースを固定
この後は、いつものようにベースの上にセラミックスーパーウールの断熱材を敷き込んで、角トップ本体を乗せて、蓋を取り付けてサクっと完了した。
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断熱材を角トップベースと、本体の間に埋め込んで、結露防止&万一の煙道火災時のチムニー内部の保護
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角トップ本体をベースに取り付けて、最後に防風板付きの蓋をかぶせて完了
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巨大チムニーの完成
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