三回、引っ越ししたドブレ350CB

最初のオーナーから譲り受けて、次のオーナーが貸家で使用していたドブレ350CB。
貸家で薪ストーブを使うというの凄いけど、引っ越しにともない、その貸家からの薪ストーブと煙突の撤去工事&現状復帰工事を行い、その後に新居に引っ越ししたということで、移設工事を行った。

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以前の貸家の時は真っすぐにエルボなしでいけたけど、今回は建物の構造の都合で小屋裏で曲げる必要があった
なるべく折り曲げの角度を少なくするために通常の45°のエルボではなく、30°のものを使った。
折れ曲がりの上下で建物の構造部分に固定して、耐震性を確保している。天井裏の化粧板の取付の木下地も追加で入れている。
この現場は天井裏の点検口から、小屋裏の煙突貫通部分にアクセスできるので工事が楽にできてラッキーだった。
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無事に煙突工事終了
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既に使用経験があったのでレクチャーなしで済むかと思っていたけど「マッチ一本での上から着火方式の奥義を見せて欲しい」というリクエストがあったので、貸家での初回レクチャーに引き続き、二回目のレクチャー
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順調に燃え広がっていく
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二次燃焼で安定したオーロラ炎が出るまで確認してきた
お客様が自分でガスケット交換をして、二次燃焼の拭き出し口のダメージもあったので、正常に燃焼するかをチェックした。問題なさそうだったので、しばらくの間は、このまま様子を見ながら使ってもらうことにした。
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