ユーザーが自分でも煙突掃除、メンテナンスできる工夫

高槻市での宴会の翌朝は、ユーザーが自分で煙突掃除をするのをチェック(&アドバイス)した。
昨シーズンには、私も屋根に登って、一緒にやりながら教えたけど、今シーズンは全ての作業をユーザーが一人でやれることを確認した。今回は、基本的に私は全く手出しはしなかった。(手を出したのは、二連梯子がきちんと固定されていて転倒しないことの確認くらい)
かわはら薪ストーブ本舗では、(希望するユーザーには)このようにユーザーが自分自身で安全にメンテナンス、煙突掃除できるように、設計、施工、指導、フォローを行っている。このことで、ユーザーが薪ストーブに愛情を持ち、煤の量や質からそのシーズンの使い方のフィードバックを自分自身で得て、構造も含めて理解して使いこなせるようになっていく。そして、業者に作業を依頼しないで済むために、大幅なランニングコストの削減というメリットもある。
もちろん、高所恐怖症とか、不器用だからできないとか、面倒でやりたくないという場合には、依頼を受ければ当然、薪ストーブ本体のメンテナンスも、煙突掃除も行っている。
梅雨入りすると、できない天候も多くなるし、洗濯物を乾かすために焚くという場合もあるだろう。その場合、梅雨明けには、行っておきたいところだ。(シーズン直前の秋冬に依頼を受けても、すぐには対応できない)
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急勾配の屋根だけど、鎖、命綱固定フックなどの安全対策を万全に施しているので不安がない
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ドサっとと炉内に煤を落とす
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回収した煤の量は丼一杯分くらい
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炉内のパーツはあらかじめ取り出して清掃してある
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脱着にコツのあるバーミキュライトの扱いも問題なかった
きっちり煙突掃除とメンテナンスを行って、来シーズンいつでも焚ける状態となったことを確認して、現場を後にした。

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