引き渡し間際の突貫工事

北陸信越ツアーの行きに「プチ煙突工事&打ち合わせ&発注」をこなしてから、富山へ移動して「頭の中はいつも薪ちゃん」のところの煙突の手直し工事を終えてからの帰り道に、再び長野のこの新築現場に戻ってきて、煙突工事の本番に臨む。
発注しておいた部材を、当日に現場で受け取るように指定しておいたが、時間指定ができない宅配便での配達なので荷物を受け取る時間帯、タイミングによっては終了時間も違ってくる。最悪、到着が夕方の場合は、もう一泊して翌日作業となる。発注した時点では「午前中に到着するか保証できない。多分無理」と言われていたので、無駄に待ち時間が発生する可能性もあった。しかし、なんと朝一で部材が届いて、ラッキーだった。
宅配便のドライバーが「この家には薪ストーブがつくんですね」なんて突っ込んできて、びっくりした。普通の宅配便のドライバーは荷物を届けるだけで終わりで、その荷物が何で、どう使われるかまでは、それほど興味を示さないものだ。だから「え?何で(煙突だと)わかるんですか?」って訊いたら、そのドライバーも薪ストーブユーザーだったので、納得した。
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朝イチで煙突部材が現場に到着したので、早速、開梱して作業に入る
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引き渡し間際で複数の職方が入り乱れる現場なので、作業できる場所を見つけるのが大変
養生の鉄板を撤去する作業が入っていて、車を移動しつつ、作業場所を確保しつつと、落ち着いてのんびりできる状況ではなく、けっこう大変だったが、一つづつ確実にこなしていった。
この鉄板を撤去する業者さんが「いつもの薪ストーブ屋さんじゃないですね」なんて声をかけてくれた。出入りしている業者さんが判るくらい、普段この工務店はいつも同じ地元の業者さんと、ツーカーで薪ストーブを取りつけているのだと思った。そういう環境の中で、わざわざ私に声をかけてくれた施主さんには感謝している。黙って普通にやったら工務店に依頼→下請けの薪ストーブ屋さんという流れになるのは容易に想像がつく。だからこそ、私ならではのノウハウと技術を提供して、施主さんの満足のために、精一杯尽くしたいと思った。
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打ち合わせの時に施主さんから、地ビールのセットをいただいた
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富山に移動しての宿で、キトキトのお魚とコラボさせた

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