通常であれば2-3日はかかる工程を、「大工」「鈑金屋」「薪ストーブ屋」の3つの職方の同時進行で一日で片付けた。
複数の職方が同じ場所で作業すると、絡み合ってスムーズに進まないケースが多いけど、上手く調整して進めることができた。
この現場での工事は、秋雨前線の影響で天候がかなり微妙だった。初日は雨(のため室内作業)、二日目が曇りで、翌日の三日目も再び雨の予報だったので、この日の二日目が勝負だった。前もって段取りを組んでおいて、貴重な雨が降らない一日で一気に進める作戦を取った。
この日の様子も引き続き、元請けのありがた屋さんのブログの記事になっている。
薪ストーブのある暮らしが大好きなので色々書きます。燃焼のこと、薪作りやメンテのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
朝の段階では屋根にはまだチムニーの面影は、全くない状態
前日の段取りで室内側から煙突芯を追い込んで、屋根材に穴を開ける準備をしておいて、朝イチで墨出しした。
屋根材を切断してから折り曲げて、地上で組んだチムニーの骨組みを仮置き
構造用合板を骨組みに打ち付けてモノコック構造にして強度を確保
暗くなったけど、雨が降っても大丈夫な状態まで屋外側は仕上げた
ISO36000の超高感度撮影したので実際より明るく見えるけど、本当はもっと真っ暗
室内側も足場をバラしても作業できる状態まで仕上げた
翌日(3日目)は雨予報なので、室内側を完了させて、薪ストーブ本体を迎える段階まで持っていく。
4日目の晴れ予報の時にチムニー外壁を仕上げる予定。
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